台風や地震、ゲリラ豪雨や竜巻、現在日本はまれに見ぬ異常気象の影響を受けて、大規模な自然災害の被害が年々増加してきています。
停電や家屋倒壊、河川の氾濫や洪水など、私たちは万が一に備えての防災対策をする必要があります。
非常食や飲料水、包帯や薬、簡易トイレ、充電型ラジオなどがリュックに入った防災セットは今や一家に1セット以上の必需品です。
さて、この防災セットは子どもには必要のないものでしょうか?
目次
なぜ子どもに防災セットが必要なのか?
一般的な防災セットには以下にようなものが備えられています。
- 持ち運び用リュック
- 非常食
- 飲料水
- 簡易トイレ
- 懐中電灯(ラジオ、充電器等一体型)
- 救急セット
- 万能ナイフ
- 笛
- 軍手、タオル
- ウェットティッシュ
- 食器類、調理器具
- 寝袋など
このような備蓄が、多いと約30種類も1つのリュックに詰め込まれています(重量は約10kg)。
これさえあれば大人だけでなく、子どもの分も大丈夫と思っている方は多いのではないでしょうか。
子どもが親といつも一緒にいるとは限らない
大規模災害に被災した時、家族が全員そろっているとは限りません。
親と子どもが一緒にいないときに自然災害が起こる可能性はゼロではありません。
そんなとき、約10kgもある重い防災セットを持って、子どもが避難をすることができるでしょうか。
子どもだけしかいないときでも、しっかりと自分の身は自分で守れるようにしておく必要があります。
子どもにも積極的に防災意識を持たせる
子どもに用防災セットは、子どもに積極的に防災意識を持たせることができます。
自分専用のアイテムを持つことで、「これはどんなときに使うものか」「どうやって使うのか」「そのためにはどう行動すればいいか」など、防災セットを通して自然災害の脅威や対策を考えることに繋がります。
子どもだけでいるときに自然災害が起こったとしても、冷静に対応できるよう、子どもも準備をしておく必要があります。
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子ども用防災セットに「くまもん防災セット(9点セット)」がおすすめな理由
子ども用防災セットは、必要最低限の備蓄を子どもでも持ち運びやすいようにまとめてある必要があります。
くまもん防災セットのサイズと特長
くまもん防災セットは子どもに合わせたサイズ設計になっています。
サイズ: 高さ320mm×横幅220mm×奥行180mm、胴回り550mm
重量: 約1.5kg(リュックを含む)
1. 子どもに人気のくまもんの安心感
大人でも子どもでも知名度のある、熊本のかわいい ”ゆるキャラ” くまもんですから、自然災害の緊張した環境のもとでも、抱っこをしたら子どもの心を癒してくれます。
災害時だけでなく、普段使いもできるかわいいリュックで子どもにも大人気です。
2. 目立つので子どもがどこにいるかわかりやすい
避難しているとき子どもとはぐれてしまったり、大人数が集る避難所で子どもが迷子になってしまったり、緊急時にはどんなトラブルが起こるかわかりません。
しかし、くまもんのリュックを背負っていれば、「くまもんのリュックを背負った子どもを知りませんか?」と聞いて回ることもできますし、親が見てもパッと見で子どものリュックを識別することができます。
ゆるキャラブームのお陰で、くまもんを知らない人も少なくなりましたので、目立つと言うことも大事になります。
3. 最低限、避難に必要な9つのアイテムを完備
くまもんの防災セットには9つのアイテム(リュック含む)が入っています。
- くまモンウォーター
- 備食カンパン
- 子ども用すべり止め軍手
- 子ども用レインポンチョ
- 緊急毛布
- 圧縮タオル
- ホイッスル
- LEDポケットライト
特に子どもの場合、大人と比べると声も小さく体力も少ないので、助けを呼ぶときにはホイッスルを使うことを覚えさせましょう。
ホイッスルであれば、無駄な体力を使わず、遠くまで音を響きわたらせることができます。
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