台風や地震などの自然災害でライフラインが止まったとき、水源さえあれば飲料水を確保できる画期的な背負い式手動浄水器「ミズキュー」をご紹介します。
企業や学校、病院関係者は必見です。
目次
なぜ企業や学校、病院で飲料水の確保が必要なのか?
台風や地震などの大災害が起こったとき、家が浸水したり倒壊するなどして学校や公民館などに一時的に避難することがあります。
また、大企業では従業員だけでなく、近隣の住民や外出中の人たちの避難所になる可能性もあります。
一般社団法人防災安全協会によれば、学校が避難所として備えるべき備蓄は食料・飲料水ともに3日分と言われています。
しかし、大人数の避難者が殺到した場合、3日分の備蓄などあっという間に底をついてしまいます。
断水した水道が復旧するまでには時間がかかる
平成28年8月に発生した台風10号では、東北地方や北海道を中心に大きな被害をもたらしました。
内閣府の発表によると、9月1日の段階で、1道1県17町村で10,834戸+6,100人が断水したままと報告しています。
復旧するまでの間は、自衛隊と民間の給水車が対応しますが、すべての避難所に毎日対応してくれるとは限りません。
台風10号の断水では、復旧まで約4週間を要するとのアナウンスもされています。
東日本大震災では断水5日間、病院の貯水タンクもあっという間に底をついた
2011年3月11日に起こった東日本大震災では、石巻赤十字病院で5日間にわたって断水となりました。
最大で通常の20倍にもなる1,251人の負傷者が搬送され、備蓄されていた貯水タンクの水も不足しました。
また同じような災害が起きた際には、8時間持つと言われている貯水タンクも、飲料水や医療用の水の使用であっという間に底をつくと言われています。
参考商品: 企業・学校・病院用 貯水タンク/ウォータータンク(10000リットル)
mizu-Q500(ミズキュー500)なら、水源さえあれば飲料水が確保できる
問題は備蓄している水が不足したときです。
自衛隊や民間の給水車が来れない地域、頻繁に来れない地域の学校や病院など、必要な飲料水をどう確保すればいいのでしょうか。
mizu-Q500(ミズキュー500)の特長
mizu-Q500は、川やプールなどの水源さえあれば飲料水を確保することができる浄水装置です。
スペックと特長は以下の通りです。
サイズ : 270×380×700mm
浄水能力 : 毎分3リッター、2~3トン対応
重量 : 3.5kg
付属品 : 2リッタータンク
特長1. 電源が不要
手動式ポンプを利用することで、電源が不要で長期間使用していなくても作動しなくなるなどの心配がありません。
災害時には電力も止まっていることがありますので、手動式と言うのはポイントです。
特長2. 「背負い式」で持ち運び可能
「背負い式」で持ち運びが可能なため、水源のあるところに出向いてポンプで水をくみ上げれば、誰でも簡単に飲料水を作ることができます。
<水源のイメージ>
- 川や湖
- 学校のプール
- 風呂など
特長3. 大腸菌も取り除くから安心です
大腸菌には様々な種類が存在し、人間の大腸以外にも、井戸水やお風呂、川や湖、土壌にも存在します。
中には下痢を引き起こすなど人体に悪影響をもたらすものもあります。
mizu-Q500は、中空系0.04μ精度のフィルターを使用することで大腸菌をも取り除くことができます。
浄水した水は水質検査を行った後、水道基準法で飲料水として利用できると証明されています。
<注意!>
※ 海水の淡水化、硬水の軟水化、毒物の入った水には利用できません
※ 汚れの多い水には、ハンカチやティッシュペーパーなどで一度ろ過してからお使いください
※ 使用後はじめの頃に黒い水が出ますが、これは活性炭の粉で人体に害はありませんが捨ててください
mizu-Q500の購入先
電源が不要、持ち運びが簡単、大腸菌も取り除く、これらの特徴を持つ最新型の背負い式手動浄水器は防災ショップで購入することができます。
価格も約102,384円と手頃な価格で購入することができますので(現在の価格は86,997円:税込)、学校や企業、病院などの団体に最低でも1つは準備しておくといいでしょう。
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