子どもの防災

子ども用防災ヘルメットの選び方とおすすめのヘルメット

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台風や地震などの自然災害が増加している昨今、子どもたちの命を守るための「子ども用ヘルメット」に注目が集まっています。

そこで、子ども用防災ヘルメットの選び方とおすすめのヘルメットをご紹介します。

防災頭巾じゃダメなの?なぜ子ども用防災ヘルメットが必要なのか?

子どもの頃、学校の椅子に防災頭巾を備え付けていたという人もいるかもしれません。

私も防災(避難)訓練のときには、その防災頭巾を頭から被って避難した記憶があります。

台風や地震などの自然災害から身を守るとき、この防災頭巾じゃダメなのでしょうか?

防災頭巾は戦時中に考えられたもので時代に合っていない

防災頭巾は、戦時中に空襲の火の粉から身を守るために作られました。

鉄製のヘルメットは当時からありましたが、主に男性の頭部を守るものとして使用されていて、女性や子どもは布団の綿や布の切れ端などを使った防災頭巾で頭部を守っていました。

戦争が終わり、火の粉から身を守ることがなくなった現在、その対象は自然災害へとシフトしていきました。

自然災害では、建物の上階から降り注ぐガラス片や壁のコンクリート片、屋根瓦やベランダの植木鉢などで負傷する危険があります。

こういった危ない落下物は、柔らかい布製の防災頭巾では防ぐことができません。

実際に、2005年3月に発生した福岡県西方沖地震では、窓ガラスの落下により歩道を歩行していた人が負傷しています。

防火加工してある防災頭巾であれば耐火性も高く、火事の時に身を守ってくれるかもしれませんが、それ以外の災害の場合には、防災頭巾で覆った耳は周囲の音を聞き取りにくくし、視野も狭くなるので危険です。

このような理由から、台風や地震などの自然災害から子どもが避難する場合、防災頭巾よりもヘルメットを着用することが推奨されています。

子ども用防災ヘルメットを選ぶポイントは「厚生労働省規格の産業用ヘルメット」であること

ヘルメットには、大きく3種類の規格に分けることができます。

  • 産業用ヘルメット
    建築現場の作業などでの飛来物、落下物による危険または衝撃から頭部を守るために着用します。
    厚生労働省の規格によって定められています。
  • 乗車用ヘルメット
    オートバイなどの運転中の転倒・激突などによる頭部への衝撃を緩和し、頭部損傷を軽減します。
  • 自転車用ヘルメット
    自転車などの運転中の転倒・激突などによる頭部への衝撃を緩和し、頭部損傷を軽減します。

子ども用防災ヘルメットは、厚生労働省の規格に合格している産業用ヘルメットであることが推奨されています。

おすすめは「タニザワの防災キッズメット」

日本では、子ども用のヘルメットを製造販売しているメーカーは多くありません。

その中で、子ども用防災ヘルメットで国内シェアNo.1を誇るのが、谷沢(タニザワ)製作所です。

「タニザワの防災キッズメット」は、危機管理アドバイザーの国崎信江氏と共同開発された、もしものときに子どもを守ることに重点を置いた子ども用防災ヘルメットです。

「タニザワの防災キッズメット」の特長

  • ヘッドバンドでワイドなサイズ調整が可能なことで、2歳から15歳(頭囲47~56cm)まで使用できる
  • 子どもの首に負担がかからないように、クッション部分が厚くなっている
  • 子どもでも簡単に着脱できる
  • 居場所を知らせるホイッスル付き
  • 名前や連絡先が記入できる緊急連絡カード付き
  • 夜間でも見つけやすい星型反射シール付き
  • 壁型収納に便利な収納袋付き

子ども用防災ヘルメットは1人に1つ準備を

温暖化による台風の増加や、地震などの自然災害の増加にともなって、防災グッズなどの需要が高まっています。

大人用の防災セットなどは準備していても、子ども用のものは準備していないという家庭も多く見られます。

災害時に安全に避難できるように、2歳から15歳まで使用可能な子ども用防災ヘルメット「タニザワの防災キッズメット」”子ども1人に1つ”準備しておきましょう。







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